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戦力もライバルもアジアに・・

こんばんは!
今週末は代々木公園でベトナムフェスティバルが開催されています。
http://www.vietnamfes.net/

私も今朝は開催式に出席させていただきました!

 

大勢の人が代々木公園で
フォーや333(バーバーバーというベトナムビール!)を楽しんでいるようでした。

さて、本日のブログは、第1回目のブログでも少し触れた、
「アジア人材」に関して書いてみたいと思います。

来週金曜日には、アジア人材セミナーを開催しますので、
その宣伝も兼ねています!(笑)

いや、でもほんとに、今まさに「アジア×人材」はもの凄くホットで、
特に中小企業にとって避けては通れないテーマだと思います。
そしてこれから社会に出る大学生、既に働き始めた新入社員の方にとっても同じく
重要なテーマではないでしょうか。

人口減少が進む日本では、アジアの若者を会社の戦力にすべく採用し育てていくことが
会社を継続的に発展させるためには欠かせません。

ベトナム、中国、韓国、インドネシアなどアジアを中心とした様々な国から
日本で仕事をして稼ぎたいという人たちが増えています。
また、日本の大学に留学しそのまま日本の企業で就職する若者も増えています。
日本の就活生や新入社員にとって今やライバルは日本人だけではありません。
それぞれの母国語と日本語、少なくとも2ヶ国語を話すだけでアドバンテージがあります。
そして何よりも、多くのアジアの若者には絶対に成功したいという強い気持ちとその元となる
ハングリーな気持ちがあります。

先日、ベトナムで採用面接をしていたときのこと、将来の夢はありますか?と聞くと、
お金持ちになりたいと言った女性がいましたが、ベトナムでは珍しいことではありません。
大勢の若者が、一生懸命働いて早く良いポジションについてお金持ちになりたい、と言います。
今の日本で新卒の採用活動をしていても、日本の学生からはこのような話は出てきません。
日本の就活生、新入社員など日本の若者は、ライバルは日本人だけではない、
ということに気付き、足りない部分を補っていかなくては、
数年後には上司は皆アジア人になっているかもしれません。

また、日本人とアジア人が切磋琢磨しながら成長をしていくことが企業の発展にも
繋がりますがその反面、企業側にとってのリスクも多々あります。
生活習慣も異なり、日本のように家庭や学校でしつけを受けておらず、
規律やルールを教えられてこなかったアジアの若者をマネジメントすることは
簡単なことではないからです。
弊社では社内の研修、ベトナム語に翻訳された書籍を活用し、
将来グローバルに活躍するベトナム人スタッフを育成しています。

また、今月19日に開催するアジア×人材セミナーも定期的に行っています。
どのようにアジア人材を育てていけば良いのか、アジア人材を活用して

会社を発展させたい、という企業様にとってヒントが見つかるはずです。
ぜひご活用ください。

それでは良い週末をお過ごしください♪

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