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ベトナムでもセキュリティーサービスのパイオニアです

昨年12月24日に日本とベトナムをオンラインで繋いだ「日本の経営を学ぶシリーズ」
セミナーを開催しました。その場におけるテーマは「日本企業と取引するための情報
セキュリティ対策」です。
ベトナム企業の情報セキュリティ対策は、日本と比較しても脆弱なのは間違いありません。
それも仕方のないこと。その対策自体が、今まではあまり必要なかったからです。しかし、
これからのベトナム企業は異なります。グローバル化はベトナム国内でも急速に進み、
多くのベトナム企業が海外企業と取引するケースが急増しています。その際に大きな問題
となるのが、ベトナム企業の情報セキュリティに対する考え方と取り組みです。

弊社が発刊した書籍に「セキュリティ対策は乾布摩擦だ!」(カナリアコミュニケーションズ)
があります。2007年の発刊ですが、セキュリティ対策の基本的な考え方をお伝えしたもので、
今でも色褪せることはありません。さらに、この続編として今春には次世代を見据えた
セキュリティの考え方をお伝えする書籍を発刊予定です。このような基本的なセキュリティ
に対する考え方を、国内企業はもちろんのこと、現在のベトナム企業にも浸透していけるよう、
定期的にセミナーを開催していく予定です。

弊社はベトナムにおいてもセキュリティサービスのパイオニアであり続けたいと思っています。